2018年5月2日水曜日

恵那 2018/4/28₋29

GW初日の4月28日。恵那へ一泊二日の旅。
約1年ぶりの恵那。
朝は3時30分発からの7時に恵那着。
東京から3時間30分。
早い!恵那近い!


恵那の高速出口降りたら、岩場に向かわず7時開店の喫茶店「きし」でモーニング。

外岩前に喫茶店いって優雅に朝食なんて初体験です。
結構雰囲気ある店だったし、朝からまったりできたしで旅気分が高まります。
ちなみにたいていの喫茶店は8時半ごろから開店のようなので注意した方がいいですね。

モーニングで小倉トースト食ったあとは、記帳と入山料金の支払いを済ませ岩場へ。
1日目はとりあえず大岩ゴケエリア。

まずはエルでアップ。


あいからずいい課題ですね。

お次はイルカ岩に移動し、イルカにトライ。
全然ヒールがかかんねぇ。早々に敗退しました。
本当、ヒール下手くそすぎて死にたい。

ということで気を取り直そうと4級のペネロペ。
結構悪かったんですけど、これ。
2、3回落ちた。
恵那グレード、怖い。



同じ岩のペネロープも落として移動。
シュクランへ。

シュクランはいい課題だったねー。
Good×3って叫びたいよ。
1級というグレード感もしっくりくるし、高さもあって、多少の傾斜もある。
ムーブもありつつ、保持も求められる。
中間部は足もあんまり信頼できない。
いろんな要素が詰まった課題ですね。
面白かったわー。


その後は、大岩ごけエリアへ再度移動。
なんか手ごろな3級を触りたいということで、エルの近くにあるフフムールをトライ。
顕著なクラックやらカチやらを使っていけばすんなり落とせそう。

というのは全くの勘違いだった。
この課題、クッソむずかしい。
スタンスが全然なくて2、3手進むのがやっと。
3級ではない。まちがいなく3級ではない。
40~50分ぐらい粘ったけどまったく出来そうになかったので、こんなにムズイ3級がこの世にはあるのね、と諦めて移動。

時間は5時を回ってたけど最後にウォールフラワーとやらを賞味。
こちらはそつなく終わらせて一日目終了。



しかし、一日目は最高気温の予報が25°ぐらいで結構暑くなるかなと覚悟してたけど、そこまででもなし。
半袖がちょうどいいぐらいの気温でした。
ただ虫が結構ひどかったね。
蚊取線香はMust。

岩場から降りたら、かんぽの湯でお風呂入って食事へ。
恵那の夕食の定番といえば上海飯店ですね。
ぶっちゃけどこにでもある中華のクオリティだけどなぜか行きたくなる。

ご飯食べた後はコンビニで酒買って、この日のお宿へ。
一人頭、素泊まり2000円の格安価格。
この日はそこに7人で押し寄せました。
床が固くて寝心地はそこまでよくないけど、普通に寝れたし。
ラジウム温泉館もいいけどこちらもおススメですわ。

つーわけでビールを少しだけ飲んでそのまま就寝。
朝が早かったし、昼間は一睡もしなかったのでよく寝れました。

翌日。8時起き。
とりあえずこの日もモーニングへ。
コーヒーがおいしいと定評の茶房珈琲人へ。

こちらは9時過ぎに伺ったのですが店内にぎわってまして何とか座れた感じ。
恵那のモーニング文化おそるべし。

モーニング後はファミマで食料調達して、入山。
この日はゴールデンルーフのエリア(テンプテーションエリア)へ。

時すでに11時過ぎ。
こんなにまったりして登り始めるのもなかなかないですね。

さて、ゴールデンルーフ。
この岩、スケール感すごいある。いい岩だわぁ。

といいつつ、ルーフの中に入るのが面倒なので6級の東風だけやってここは終了。
ちょっと上にある孔雀王へ。

孔雀王は初段とのグレーディングでしたが、どうやら岩が欠けてかなり簡単になったとのお噂です。

現在のグレードは1級か2級ぐらいなのかな。
グレードとは関係なく好課題でした。


孔雀王の後はヒグラシへ。
ばらしはすぐに終わったから余裕やんと思ったけど、初手が止まらない。
ヒールが全くかからない。
周りからヒールのへたくそっぷりを鬼のように失笑された挙句、敗退。

まじでヒールどうにかしたい、からの山頂へ移動。もう五時なのにね。

自分はもはや登る気力が残っていないので、とりあえずワイフのエルのトライをサポート。
半年後には登れそうだな。頑張ってほしいです。

辺りが暗くなり始めたので、駐車場へ戻り最後に時計台の時計をば。


ムズイ。
4級ってなんなんだろう。
グレードってなんなんだろう。

そんな疑問を残しつつ今回の恵那ツアーは終了。
帰りは新東名経由での帰宅。
岡崎SAで甘いもの食いまくって激太りでGWは最高の出だしでした。

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