2017年8月21日月曜日

8Grade 【新潟市】

東京を離れ、2泊3日の旅。
風景さえ美味しいうるおいの新潟へ。

湯沢高原に月岡温泉、新潟市内といろいろ回りました。
連日曇り模様で、全体的に大変ドンよりしていました。
湿度Maxで大変潤っていました。

鳥屋野潟沿いから眺めるビッグスワン
そんな新潟旅行の最終日にお邪魔したのは、新潟西区にある8Grade。

新潟駅から車で約20分ほど。
住宅街に立つこじんまりとしたジムです。

インスタなんかで事前に写真とか拝見してましたが、予想よりもこじんまりしています。
ジムのほぼ全体像はこちら。



写真で見ると広げだけど入ってみると壁も近くにあるので、圧迫感があり迫力もその分感じます。

壁は、まず上の写真には一部写ってないスラブ壁と垂壁。





お次はバルジ。
こちらがまぁまぁ迫力あって面白かったです。



最後に130度という構成。
こちらの壁は動画でどうぞ。




とまぁ、壁はいろんな種類がありますが、高さが今一つ物足りない。
それとテープ課題の数が少なかったのが残念。
コンペ後とのことで復旧が追い付いていないのが原因とのことで致し方ないです。
130度壁のファイル課題が量産されている模様から、セッションがメインなジムと勝手ながら推測します。

私が伺った日は、お日柄のせいか常連さんが全然来てくれず、ほぼ貸し切り状態。
それでもオーナーの人柄が非常によく、色々教えてくれて大変楽しめました。
アットホームで親近感が湧く。そんなジムです。

帰り際、オーナーからおすすめの定食屋の情報も仕入れることができて大満足。
新潟旅行がいい感じで締まりましたとさ。

2017年8月15日火曜日

Edge & Sofa 諏訪店


めちゃくちゃ久しぶりの投稿。

夏休みは恵那へ!
「暑くても取りあえず遊びに行く」をコンセプトに1泊2日で行って参りました。


…が、この暑さでまったく登る気もせず、岩も前日の雨でびしょ濡れ。
初日こそは登れそうな岩を探索して、適当に遊んでいたけども、2日目は湿度高く雨も降りそうだったので、朝飯を買いに行ったファミマで早々に撤退を決意。

※ちなみに恵那はICを降りたとこすぐのサークルKよりも、少し先に行ったファミマの方が諸々クオリティが高い


てことで撤退後は、東京に帰る途中、諏訪に寄り道することに。
諏訪といったらEdge & Sofaでしょ、ということでお初訪問。

店に着いたのが13時半頃。
既に店舗前の駐車場は満車だったので、隣にあったファミマに止めてやろうかと思ったけど、それは「エッジ、鬼の十則」により禁止されているのでやめましょう。
受付で第二駐車場のMapをGetし、そちらに駐車。店からも大して離れていません。

入り口。しゃれてます。しゃれおつです。


物販もそこそこの充実ぶり。


肝心の中身。

入ってすぐのマンスリーウォールその1。
緩傾斜です。手前は最大傾斜100~110度ぐらいの曲面。
奥はスラブ、垂壁です。
曲線がとにかく綺麗。高さもかなりあって、満点スリルでございます。




こちらは130度位あるまぶし壁。
こっちもかっこいいです。まぶしも申し分なし。
テープ課題数もかなりあるし、ファイル課題もさぞかしたくさん作られていることでしょう。素晴らしい。




この他にマンスリーウォールがもう一つあり。バルジです。
この壁のマンスリーが一番面白かった。
品ロキで現在流行ってるバブル課題もありました。






全体的にほんと良かった。
壁、課題、雰囲気、清潔さ。何をとってもトップレベル。
小川山、瑞牆、恵那から悪天候で敗退してきた人達の避難先になるのがよくわかります。
ホームジムにしている人たちが羨ましい。

唯一の難点はまぶし壁のテープが鬼のように見づらいこと。
課題オブザベするのに鬼のように時間かかります。
どうせオブザベしても、ホールド見落とします。
オブザベ力が鬼のように身につくかもしれません。
それはそれでいいのかもね、逆に。



最後に感銘を受けたのが、「ジム内の掟」


こういうルールをちゃんと示しておくのって重要ですね。



帰り際は、駅近くの蕎麦屋によって天ぷらそばをかっくらう。
やっぱ長野の蕎麦はうまかった。

結論として諏訪はマジで最強だと思う。
外岩に近いってのが一番の理由だけど、それに加えてこんないいジムがあるなんて。
マジで諏訪に転勤したい。

鳳来でコカ day2 12/10

かすかな希望を携えてコカday2。 有給での鳳来なもんだから誰もいない。 人間という生命体が自分1人だけの自然な空間でコカをひたすらバラしていた。 全てのバラしは完了したもんだからつなげてみる。繋がる可能性はまだ微塵にも感じない。でも絶望も感じていない。 多分、そのうちいける...