2019年1月23日水曜日

鳳来 2019年1月19日

2週間ぶりの鳳来。2週間ぶりのカイエン。
前回全く可能性を感じなかったが、また来ちゃった。

マットを二枚背負って長いアプローチを歩く。途中の東屋で休憩。
戸塚ヨットスクールの落書きがあり笑う。

カイエン到着。


ルーチンワークのホットサンド。ファミマのハム&チーズが最強の組み合わせです。
朝食後は軽くストレッチして、カイエンのバラしを始める。前回どん詰まりになった中間部のキョンムーブに挑む。

なんとなく出来そう。10回トライしたかしら。ようやく止まった。前回は全く出来なかった部分だけにかなり有難い。

お次は上部のバラし。一個一個のムーブの強度がやはり高い。でも何とかバラしが出来た。
この時点でもう今日は満足。とりあえずスタートから数手分を復習してみる。やっぱり下部も悪い。

何度か繰り返してようやく固まってきたので、とりあえず最後に通しでやってみる。
そうすると案外上部まで行けた。これもうちょいやればいけるんじゃね?

と少し思ったけども、鬼のように疲れたんでカイエンは次回に持ち越すことに。

移動してアベックルボン。色々バラしてなんか出来そう。
これ瞬殺できるんちゃう??からのどハマりで敗退。

年始からの2連続鳳来坊主だけど収穫はかなりあったんでよしとする。

2019年1月5日土曜日

鳳来 2019年1月5日

年初一発目の外岩は安定の鳳来。
年末風邪を引いたりであまり調子は良くないものの未だ見たこともないカイエンをトライしに乳岩エリアへ。

噂によるとカイエンはアプローチがかなり悪いとのこと。
なんでも40分ぐらい掛かるとか掛からないとか。
「そんなの瑞牆に比べたら大したことなくないですかぁ」という声も聞こえてきそうだが、アプローチ良好物件がデフォルトの自分にとっては、相当の覚悟を持って臨まなくてはならない感じ。

んで、実際行ってみると・・・大体25分ぐらいでついたw 近いwww
誰だ、40分も掛かるって言ってた奴。

基本的には乳岩方面の山道をそのまま上がって行って、最後に道なき道を通る感じなんだけど、確かにこの道なき道は結構迷いそう。ここで迷ったら時間が掛かるのも納得。

ちなみに岩を初めて見た瞬間は結構感動した。
久しぶりに(半分)カッコいい岩に出会えたぁって感じで。
(半分)カッコいいという理由は、下地が登る面に沿って盛り上がっているが故にカッコ良さを減じているため。これ「鳳来あるある」ですね。
下地がフラットだったら国内屈指のカッコいい岩だったろうに。

肝心のカイエンについては全くお呼びでなかった。
中間部の左ピンチが全くしっくり来ずムーブばらせず。
親指の保持力不足なのか、ホールディングが下手なのか。
あまり課題が整理できないまま終了。

カイエン後はゲルニカへ移動。
同行者がトライしているゲルニカにジョイン。
約1年半ぶりのトライ。初手が難なく止まった。
昔は初手止めるのに一苦労したけど、この1年半の成長を感じられた。
にもかかわらずリップ手前の左手縦カチどめにハマる。
どうやら足元の技術が大幅に後退した模様。

ようやくカチを止めたと思ったらリップどりの位置を間違え落下。
結構、鬼打ちしてマントルで死にそうにながらもようやく再登。




しかし、ライトアップしたゲルニカ岩はまじでかっこいい。

新たな成果は全くなしの新年ボルダリング。
そんなこともあるよねぇ、って感じで2019年のクライミングをスタートさせた次第であります。
今年の目標は痺れる課題をいくつか登ることという感じで行こうと思います。

鳳来でコカ day2 12/10

かすかな希望を携えてコカday2。 有給での鳳来なもんだから誰もいない。 人間という生命体が自分1人だけの自然な空間でコカをひたすらバラしていた。 全てのバラしは完了したもんだからつなげてみる。繋がる可能性はまだ微塵にも感じない。でも絶望も感じていない。 多分、そのうちいける...