2015年3月31日火曜日

サーカス化するボルダリング?

英語の記事でこんなのを見つけた

Circus bouldering - Is that even bouldering?

ボルダリングワールドカップを始めとしたコンペでは、外岩をイメージした課題よりも、ダイナミックで、複雑、まるでサーカスのような課題が増えていると、筆者は語る。

ジムでもそういう課題が増えている傾向にあるが、そのような課題はボルダリングと言えるのか? というのがこの記事のテーマ。

筆者は、それもボルダリングの一種だと結論づけている。
確かに最近ジムでもサーカス的な課題をたまに見る。

Vimeoに載っている以下の動画はホームジムのEarthreksの課題。まぁ確かにサーカスっぽい。
https://vimeo.com/123318706
https://vimeo.com/123342841

正直言うと、この手の課題に対して自分は苦手意識がある。
運動神経が悪いため上手くできないからだ。
ただ、こういうのを登れた時、というか、サーカス的なムーブに成功した時はかなり気分が良くなる。要は得意ではないけど、成功すれば「めっちゃえぇやん」って思えるんだから、こういう課題も好きってことだ。見てても面白いしね。


サーカスとは関係ないが「ボルダリングは1人でやるものだ」という固定観念を取っ払う課題も出てきている。
それが「Friend problem」(下の動画参照)。
これは二人一緒でないと完登できない課題のよう。これぞダブルス競技。
どこが発祥なのかわからんが、今年の1月に下の動画が公開されてから、ホームジムでもこういう課題がセットされていた。




さらにクライミングの壁自体もだいぶ色んなのがでてきてるよなぁと思う。ちょっと前のだけどDominion Riverrock Bouldering Bashの壁見た時は斬新だなと思った。


新しいスタイルの課題や、登り方、壁などについて「これはクライミングじゃない」と頭ごなしに言わないで、楽しめるんだったらそれでいいと思うし、クライミング業界としていいところをどんどん取り込んでいって欲しい。
ついでに言うと、3年後、5年後、10年後と、クライミングというスポーツが今後どういう形で変化していくのかが楽しみで仕方がない。

トラディッショナルな部分はしっかり残しつつ、新たなものが生まれるようなスポーツであってほしいな。

2015年3月29日日曜日

Sportrock in Alexandria

今日は朝っぱらから法律関係の試験。
今週はその勉強のために火曜以降はボルダリングをお休み。

試験の出来は散々だったが、午前中に帰宅できたのが不幸中の幸い。
てことで、飯食ったあとは久々にSportrockへ。

今日はとりあえずV5を集中的に登ることにした。
結果3時間でV5を7本落として、終了。
もうちょい落としたかったな。

ちなみにDC近辺のジムは土日の営業時間が短い。
ホームジムのEarthtreksもここSportrockも6時で閉店してしまう。
もうちょい長く営業してて欲しいんだけど、アメリカ人ってやっぱそんなに頑張って働いてくれないんよなぁ。日本のジムは土日も11時とかまで営業しててマジで偉い。

今日登ったV5達。





2015年3月26日木曜日

備忘録

最近のことをとりあえず備忘録的に記しておく。

ここ1ヶ月は週3でボルダリングに行けている。
個人的にはまぁいいペース。

未だに左手の小指に負荷を掛けられないので、左はカチ持ちせずV1からV5までの課題をひたすらこなす日々。ただV5になると落とせない課題がそこそこ出てくる。
できない課題には苦手要素がどっかしらにある。
しっかりできるまでやるのが大事だろうから頑張ります。
一方で先週、久しぶりにV6を新規で2つ落とせた。怪我をして以来のV6で中々感慨深い。

ちなみにグレード換算表によるとV5、V6は1級に相当するとのことだが、個人的にはそんなに難しいとは感じない。
少なくとも自分が通っていたロッキー品川の1年前のグレードに従えば、大体緑(2~3級?)ぐらいだろう。
アメリカの他のジムがどうかはよく分からないが、グレード換算表見て、1級「登れた」とか「登れなかった」って一喜一憂してないで、とにかくどんな課題が来ても登れるように強くなることだけ考えるべきだな。


話は変わるが、この前、ジムのスタッフがアシマシライシっていう凄い少女は知ってるかと話しかけられた。「彼女は日本人で、俺も日本人、当然知ってるぜ!」的なこと言ったら、「え、アシマ、日本人なの!?」って顔された。後々調べてみたら、彼女、今、二重国籍(?)の状態なんですね。知らんかった。まぁ、もはや日本人だろうとアメリカ人だろうとそんなのどーでもよくって、アシマシライシは世界的に見て、すげークライマーなんだってことでいいわな。
ちなみにそいつは、「アシマはボルダーでは、HuecoのV13がRed Pointだよな」って言ってたから、すでにV14を登っていると正しておいた。

あと、嫁がベースキャンプのTシャツ着てたら、入墨が沢山入ったスキンヘッドの男から、「こんにちわ」って話しかけられたことがあった。
その男は米軍に所属しており福生近辺に住んでたことがあったらしく、ベースキャンプにも行ったことがあるとのこと。やっぱし世界は狭いなと思うね。

ちなみに最近ようやく嫁のボルダリング熱に火が点いてきた。
嫁よ、もっと楽しんでくれ。

2015年3月18日水曜日

トレーニング計画について

アメリカのクライミング雑誌のRock and Ice(Online版)に"Building a better climber"と題したトレーニングプランに関する記事が掲載されている。(結構前から掲載されているものだと思われる)

http://www.rockandice.com/lates-news/building-a-better-climber-part-one

このトレーニングプランは約1年後にピークを持っていく様に設計されている。
6週間ごとにプログラムが組まれており、初心者から上級者まで活用できるようになっているとのこと。
詳細は、サイトに掲載されているとおりだが、各期間の概要は以下のとおり。
  • [1-6 weeks ]   CONDITIONING PHASE
  • [7-12 weeks ]  LOW-INTENSITY ENDURANCE PHASE
  • [13-18 weeks ] STRENGTH TRAINING
  • [19-24 weeks ] POWER ENDURANCE
  • [25-30 weeks ] STRENGTH TRAINING
  • [31-36 weeks ] LOW-INTENSITY ENDURANCE TRAINING 
  • [37-42 weeks ] POWER ENDURANCE TRAINING
  • [43-48 weeks ] PEAKING
結構難しい英語が使われているんで、辞書を引きつつ読んでみた。
結果、これはかなり使えそうと思い、実は試しにやってみたことがある。
が、やはり最大の問題点は1年も続かないということ(実際、1ヶ月半ぐらいしか続かなかった(苦笑))。

時間が取れなくてトレーニングできないこともあるし、怪我したら振り出しに戻るし。
エンクラしちゃう時もあるし。

んなわけで、これ通りにトレーニングを続けているわけじゃないけど、強くなりたいなら参考になることは沢山あるだろうなぁと思う。まぁいつまで続くかわからんが、とりあえずコアトレーニングを再開することにしよう。

2015年3月17日火曜日

Futura買いました

去年の8月に初めてSportivaのFuturaを買ったんだが、7ヶ月でボロボロになったので、新たにシューズを購入することにした。

近場にクライミング用品専門店はないので、ジムの売り場で吟味。
ただ、このジムあんまし品揃えは良くなくって、SportivaかEvolvぐらいしか置いてない。
5.10はハイアングルのみ扱っているだけ。
取り寄せもできるらしいんだけど、とっとと使いたいので、とりあえずSportivaのFutura、Miura、Katanaを試履。

ちなみにSolutionも履かせてもらおうとしたが、こちらはサイズがないとのことで断念。
洋服もそうだけど、アメリカでは自分のサイズにあったものが中々手に入らなくてホント困る。

試履の結果、やっぱり柔らかいシューズが好みなんで、またしてもFuturaを買ってしまった。

アメリカで靴を購入するのはこれで二回目。
二回ともちゃんとクライミングやってるスタッフに案内されたが、この人達は靴のサイズを全く攻めてこない。
前回は日本に居た時の感覚で小さめのを買ったんだが、今回同じサイズのものを出して、試履してみたら、「それは小さすぎだ。せめてハーフアップのものを履いた方がいい」と言われた。
結局スタッフの言うとおり、前回買った時よりもハーフアップのものを購入。

確かにジムの常連の靴を見ても全く攻めてる風はない。
どうも最初に痛い思いをして、靴をなじませるということを、この国の人たちはやらないみたい。
どっちがいいのか、よくわからん。

ちなみに値段はメンバー割で10%オフになって160ドルぐらい。
今のレートだと日本円で19000円ぐらいかな。
日本よりもお得に買えるのはありがたい。

(余談)
クライミングシューズには数年前からGran's Remedyを使うようにしている。
シューズが全然臭くならないから、これ本当に役立つよね。


2015年3月15日日曜日

Kai Lightner

今日はホームジムにKai Lightnerがやってきた。
Evolveのシューズデモ会に合わせて、ジムのユースチーム向けにクリニックをしに来たんだとか。
Kai Lightnerは、現在15歳のアメリカ人クライマー。
この前のABS National Openにも出場し、セミファイナルにまで進出している。
去年のユース世界選手権では優勝を果たしており、岩場では既に.14cも登っちゃってる若手の注目株。てか、15歳でクリニックやっちゃってるなんてすごいよね。

目の前でその姿を目の当たりにしたが、なんつっても手足が長い。あのリーチ、超羨ましい。
特徴は、柔軟性の高い体を活かしたしなやかな登り。
全く力んでる風でなく、まるでPotomac Riverの雄大な流れの様(?)にスムーズに登っていく。

今後、どこまで強くなるのか楽しみですね。

(ご参考)

2015年3月8日日曜日

Florida Trip

留学してから思い出したこと。それは、大学には春休みがあるということ。
社会人になってから早8年。春休みの存在なんてもんは忘れていた。
1週間丸々休みなんで9連休。これを機に5泊6日でFlorida観光へ行ってきた。

目的地はKey West → Miami → Orlando。
Key Westまでは飛行機で向い、その後レンタカーでMiami経由、Orlandoへ移動する感じ。
ビーチ、動物園、NASA、Universal Studioなど観光地を5日掛けて回ったけど、3分の1は車での移動でまぁ疲れました。

そんな中でもせめて現地のクライミングジムに一回は行きたかったんで、最終日に1時間半だけOrlandoのAiguille Rock Climbing Gymというところへお邪魔。

ここはオープンから17年経った老舗らしい。
ロープエリアが7割型を占めており、ボルダリング用の壁はすごい少ない。
そのうえ、壁が低い。壁が低いからなのかクラッシュパッドがない。
せめてパッドぐらい用意しておいてくれよ。

ボルダリング中心に楽しみたい人には全然物足りないジム。
そもそもフロリダは湿地帯で平地ばっかだからクライミングする土地柄じゃないんだろうな。
クライミングジムもほとんどないし。
ただ、このジムは午前の早い時間からかなり賑わっていた。
もっと市内にも作れば流行るんじゃないかとおもうけどなぁ

なんだかんだいってボルダリングは5日ぶりだったし、ホームジム以外のジムも久々だったんで結構楽しめた。
帰り際に自分用の土産としてジムのTシャツ買って終了。
フライトの時間の関係でたった1時間半しか登れなかったけど、まぁ満足です。






以下、その他クライミング以外の備忘録。

1日目:Key West

初日はDCのレーガンナショナル空港からFloridaの最南端、Key Westへ。
DC3月初旬でも強烈な寒波で雪だらけだったが、たった3時間の移動で南国の気候の地にやってくることができた。
ホテルのチェックインを済ませ、早速街をぶらり。訪れた場所は以下のとおり。

ホテルのフロントで紹介されたアメリカ最南端のカフェ。フロントで勧められたキーライムパイを食べたが、まぁうまくなかったサンドイッチも食ったけど、値段が高い割にはまぁ普通。
ビーチが目の前に見えるなど、雰囲気はいいので、南国に来た気分を味わう分には良いカフェ。
それ以外にはあまり行く価値はないだろな。。。

Southernmost point
アメリカ最南端の地点。変なオブジェが立っているけど見ても特に感動はない。
近くにあったら寄ってみるといいんじゃないってぐらい。
しかし、記念写真を撮ろうとする観光客が順番待ち(15分程度)をなしているぐらいの人気っぷり。

Southernmost pointのオブジェ
Hemingway home and museum
作家ヘミングウェイの家(現・ミュージアム)。入場料は大人1人13ドル。紙幣のみしか受け付けてくれないので、カード派の人はある程度紙幣を準備しておくべし。
自分はキャッシュを10ドルしか持ってなく、かなり困った顔を受付でしたら、特別にディスカウントしてあげるわと言われ、10ドルで入れてくれた。アメリカって雑でいいよね。

Mallory Square
夕日が大変きれいに拝める広場。
日没時間の30分前に到着したのだが、既に観光客だらけ。
夕日が綺麗に見えるポイントを陣取るにはもっと早く来たほうがよいよう。
広場には大道芸人がいっぱいいるし、飲食店もあるので、それだけでも十分楽しめた。
広場からの夕日
El Siboney Restaurant
地元のタクシーの運ちゃんとホテルのフロントからお勧めされたキューバ料理の店。
ここはめちゃくちゃ上手い。自分はRoast Porkを、嫁はGrilled Snapper Filletを食べたけど、どちらも良い。きっとその他の料理も美味いに決まっておろう。
値段も高すぎずお手頃。キューバ料理ってこんなうまかったんだって初めて知った。


という感じで一日目を終了。ちなみに泊まったホテルはOrchid Key Inn
少々お高めのホテルだけど、スタッフが本当に親切で、建物も部屋も綺麗。雰囲気も良いので、こちらもおすすめ。

2日目:Key West → Miami

二日目はKey westで車を借りて、Miamiまで4時間以上かけ移動。
お目当てはMaimiとKey WestをつなぐOver Seas Highway上にある7miles bridge。
やっぱりこの橋の景色は良かったし、なんせ長いんでドライブのしがいがある。
ただ、Key WestからMiamiの市街地までは270km近くあって、大体の区間の制限速度が70kmぐらいなので、ちんたら走らざるを得なくなり、途中から退屈してくる。

ちなみにドライブの途中に寄ったBlonde giraffe key lime pie factoryで美味しいキーライムパイが頂けた。しかーし、トイレを借りるつもりで入ったのに、このカフェにはトイレがない。
トイレがないカフェがこの世に存在するという事実に憤りを感じた。

Miamiに到着後は、異様に寿司が食いたくなりSouth BeachにあるDoraku Sushiへ。Yelpで上位にランクインするこの店の寿司はとにかく美味しくない。
ネタの鮮度が低いことはアメリカなので目を瞑るとしても、シャリが不味い。酢が効いてないくせに、ベッチャベチャ。マルエツとか大丸ピーコックの惣菜売り場の寿司の方が断然上手い。

3日目:Miami

午前中はベタにマイアミのSouth Beachで海水浴。やっぱしビーチが綺麗で最高ですね。
午後はZoo Miamiへ。Miami市街からは車で40~50分程度のこの動物園、すんごい広いんだ。
レンタサイクルを20ドルぐらいで借りて散策。計2時間ほどで一周。
いろんな動物がおり、柵が非常に低いのでよーく観察できる。結構楽しめるんでまぁまぁおすすめ。

夜はStone Crabの有名店Joe's Stone Crabで夕食。
地球の歩き方にも勿論掲載されており、ホテルのスタッフもおすすめする店。Yelpでも高評価。
大抵、こういう店って期待だおれで終わることが多い気がしてたんだけど・・・
うん、この店も案の定、期待だおれで終わった。
目当てのカニは甘みなし、ジューシーさなし。なぜカニがこんなに美味しくないのか本当に不思議だった。値段も非常に高い。あとに残ったのは虚無感だけ。


その後気分を変えるためにホテル近くのジェラート屋でジェラートを食す。このジェラート(バニラとオレオ)は美味かった。イタリア人、いい仕事してたね。

ちなみにMiamiでのホテルは、Edgewater South Beach Hotel
お手頃の値段ながら、部屋はとても広く、綺麗。スタッフの対応もフレンドリーかつ丁寧。
3分も歩けばビーチに着くし、繁華街のLincoln roadも徒歩10分圏内の好立地。
ホテルの駐車場はないけど、近くに1日30ドルで借りられるパブリックパーキングもあったんで全く問題にならなかった。

4日目:Miami → Orlando

2日間滞在したMiamiをあとにし、再び車でOrlandoまで4時間以上かけて移動。
Orlando市街地に行く前に、かの有名なNASAの施設に立ち寄った。
中には、スペースシャトルやロケットが展示されていて、宇宙マニアでなくともそれなりに興奮してしまう内容だった。


その後、Universal Studio付近のホテルに移動。
ちなみに移動の際に、ハイウェイを使ったが市街地に近づくに連れ、料金所が度々現れ、その都度1ドル徴収された。4、5回ぐらい払ったんじゃないかな。
日本みたいに一回で払う方式にしてくれよ、ほんと。
てか、アメリカのハイウェイってタダじゃないことって結構ある。フロリダはそれが顕著だった気がする。

ホテルに移動後は、近くのベジタリアン向けインド料理屋で食事を済ませ、就寝。

5日目:Orlando

嫁に連れられUniversal Studioへ。
アトラクションに三半規管を破壊され、早々に敗退。
フロリダって暑いはずなのに、この日は寒くって、テンションがた落ちな一日だった。
Universalの近くのホテル(Marriot系列)もスタッフの対応は良かったけど、部屋がかび臭くってイマイチでしたね。

ただ、夜に食べに行ったPeruvianのお店Pio Pioには非常に満足。
やっぱPeruvianは上手いんだ。間違いない。

最終日:Orlando → 帰宅


まとめ

やっぱり一番印象に残ってるのはKey West。
街の雰囲気も良かったし、飯も美味かった。景色も最高。
クライミングできるところがないっていうこと以外、欠点はない。
まぁ夏はあつすぎるらしいけど。また行きたいって思うなぁ。

Orlandoはもう行かなくていいや。
Miamiはエバーグレーズに行けなかったのが心残りなのでいつか行ってみたい。

2015年3月2日月曜日

3月の目標

あっという間に時は過ぎ、もう3月になってしまった。

アメリカ生活も残すところ5ヶ月。
ジムに定期的に通える期間はせいぜい残り3ヶ月弱。

去年の8月から通い詰めているEarthtreksにはかなり愛着が湧いている。
今から帰国のことを考えると妙に寂しくなってしまうものだ。

まぁ日本帰ったら帰ったらで、いいジム沢山あるからいいんだけど。
てか品川のロッキーで登りたいねぇ。

さておき、残りの期間を充実させるため(?)に今月の目標を備忘録的に残しておく。

3月1週目(2~8日)
いきなりのレスト。大学が春休みで一週間お休みなんで、南の方へ旅に出ます。
ボルダリングの旅したいけど、それは嫁が許さないので普通の観光。
旅の最終日に現地のクライミングジムに寄りてーんだ。
この期間に痛めていた小指やその他諸々の箇所を全快させる。

3月2週目(9~15日)
1ヶ月間ろくに登れなかったので、とりあえず持久力と動きの勘を戻す。
V1~5を中心にとにかく数をこなす(各グレードの課題を10本ずつ、計50課題を2時間以内に登る)

3月3週目(16~22日)
各壁のV6~7の課題を中心に触る。
V6は常に一撃で落とせるようになっときたい。

3月4週目(23~29日)
どっかしらの壁のV8の課題に絞ってトレーニングする。
4月中にV8を一本登ることがとりあえず新年の目標だったんで、それに向けての準備期間としたい。


あとは週最低3日はランニングを20~30分程度やってな。
お風呂後のストレッチも忘れずにね。。。
そんな感じでよろしく頼むよ、俺。

それにしてもコンペにどっかで出たいけど、どっか近場でやってないもんかな。
それとEarthtrek以外のクライミングジムも何個か行っときたいもんだ。

以上

鳳来でコカ day2 12/10

かすかな希望を携えてコカday2。 有給での鳳来なもんだから誰もいない。 人間という生命体が自分1人だけの自然な空間でコカをひたすらバラしていた。 全てのバラしは完了したもんだからつなげてみる。繋がる可能性はまだ微塵にも感じない。でも絶望も感じていない。 多分、そのうちいける...