2021年11月23日火曜日

小川山 2021/11/20

 小川山。いつぶりだか全く思い出させないぐらい久しぶり。東京に滞在してた帰り、愛知にまっすぐ帰らず寄り道してみた。

ちなみに自分で運転していくのは初めて。朝の中央道で2度も渋滞にはまり、トータル3時間半ぐらいで到着。遠い。

到着後、タニータニーやN村さんと合流。まずはタニータニーのお目当てというThe two monksへ。マットが潤沢にある良い岩場ですね。

登り始める前に先客のトライを拝見。すごく入念にオブザベするものの一発目のトライは無事二手目ぐらいで落ちる。2便目からリップをお触りできた。リップまぁまぁ悪し。

もうちょい打ってるとようやくリップが止まって、マントルトライタイム。単純に身の危険を感じ、地表へ勇気ある撤退。

ここからリップとれない沼にハマったけど、保持力メインでリップを止めたトライでマントルを決めた。マントルはクッソ悪かった。今年登った中で最恐のマントルに間違いない。


僧侶になった後は逆モファットトラバースを早々に敗退し、むかーし敗退したミケをサクッと落としに向かう。

ホールドを確認して一便目で無事リップまで左手が届かない。脳内イメージでは余裕で届いてたはずが届かない。何かの間違いだろうと2便目、3便目とトライするも届かない。冷静になって、動きを修正してようやくリップを叩き無事完登。できないかもと一瞬思ったけど過去の自分を無事超えることができて一安心。



最後に初段を一本登るべく太鼓判へ。この課題はムーブ解析ができなければまぁまぁむずい一本。ムーブ解析が天才的なN村さんの的確なご指示をいただき無事完登。N村さんのアドバイスで実際に中間部を解決できたときには感動すら覚えた。頭のいい人と外岩行くといいことある。

これにて久方ぶりの小川山は終了。帰りは焼肉食って、温泉入って愛知に帰郷。中部横断道経由、新東名で3時間近くかかって、マジで遠いなぁと思ったけど、また来年も行こうかなと思います。

2021年11月19日金曜日

2021秋シーズンイン

 久方ぶりにブログを更新します。


もうすっかりシーズンインな2021年秋。梅雨から夏にかけトレーニングを積み磐石な状態でこのシーズンを迎えた、はずだった。

どっこい、蓋を開けてみると梅雨から夏にかけ常に身体のどこかしらに痛みを抱える状態。痛みが悪化しないように登るのが精一杯。半年以上痛んでたいた左肩がようやく良くなったと思ったら、次は右肩が痛むってな感じで。

そんな悪循環に加えて、体重はレコードブレーキングの63kg。デブです。在宅ワーク+車中心の生活になったが故に歩く量が減ったのが悪さをしている模様。てなことで1日10,000歩を目標にして散歩、ランニングなんかも取り入れた。

そうこうしているうちにシーズンインしていた。そんな感じだから大して登れない。まずは恵那に2週連続で通うも精々初段が1、2本登れるのが関の山。お次はフクベ。ハッパマシンガンをサクッと終わらせるつもりが全然できず泥沼状態。癒しを求めて豊田で優しい課題を登るなどをしてたのが10月半ばまでの私。

少し転機を見せはじめたのが10月下旬から。この頃からようやっと体重が60kg台に落ちてきた。アダムスシキー腸活とやらをテキトーに実践してみると、面白いように体重が落ちていった。体重が落ちるだけでなく、身体のキレも出てきてだいぶ感覚が良くなった。幸いにも両肩の痛みもほぼなくなり、ビーストメーカートレーニングも再開。そうすると調子上がってくるもんです。

10月末、YouTuberクライマーの草分けにもかかわらず今や泡沫YouTuberのリクオリティ氏+旧品ロキメンツ(もう誰も品ロキで登ってない)で恵那に行く。この時はもうホントなんもできなかった。調子いいと思ったはずがそうでもなかった日。

まぁ、この時の悔しさたるや筆舌に尽くし難しでして、その後の一週間は良き食事法もトレーニングと言い聞かせ実践し、クライミングジムが休みの日以外は毎日登りに行った。強傾斜の日→スラブの日みたいなローテーションで。

んで、白川に赴く。ここではまぁ沢山登れた。グレーディングは明らかに甘いけど、雷鳥SDを1時間程度で落とせたことが収穫だった。



最近、クライミングのハウツー動画を通じて、身体の使い方の引き出しが増えた。特に楢崎智亜氏の解説動画はめちゃくちゃ参考になる。あと、ロックビーンズの室岡さんの部活動。こっちは正直、動画見ても訳分からんことだらけだけど、色々自分なりに解釈していくと発見があったりするもんだから面白い。

引き出しが増えたら後は登りながら出来なかった箇所に対して、どの引き出しを使うか、その場その場で決めていく。これが世にいう修正というものなんだなぁとしみじみ思う。てことで修正力もある程度ついてきた訳で、雷鳥SDを比較的短時間で登れたのはその成果ちゅうことなんすわ。

11月2週目は鳳来で艶を登る。3段と思い込み登れた時は意気揚々としていたが、後からネットで検索すると「限定」の二文字があるではないか。たしかにYouTube見てると限定と思しきムーブで登っている人が複数いる。まぁ、またいつか再登しにいきます。いうて、下部が今まであまりできてなかったことを考えると、成長の証ということでそこは素直によろこんでいる。



直近は東京に帰ったついでに御岳。この日は、ザ・空回りの極みデイ。無駄に生き急いで指皮両手とも切り裂いて13:00には終了。調子が上がっててもこういう日はある。


総括、ぼちぼち調子が上がってきたのでシーズン通じて頑張ります。



2021年5月21日金曜日

恵那

5月15日恵那。天気予報は曇り。最高気温は25度。湿度は結構高め。

まだまだシーズンは終わっていない。そう思いつつ、恵那の里エリアへ。

この日は、里エリアの初段以上の課題を触って、たくさん完登するぞと意気込んでいた。自分が思っていた以上に前日から鼻息は荒かったろう。その証左に朝目覚めたのは6時頃。朝、早すぎ。

朝食を済ませ6時半過ぎに家を出る。途中コンビニに立ち寄って恵那の記帳所には7時45分についていた。正直眠い。岩場で仮眠するか。しかし鼻息が荒いため眠ることもできない。

岩場につき、まずはツェバーバにトライする。自分は初段ぐらいサクッと落とせるクライマーにもうなっているんです。ホールドもポジティブだし、余裕そう。少しだけマントル周辺でアップをして、さっそくスタートからトライ。SDスタートだけど、まったく離陸できずに終了。クッソ悪くて笑った。可能性ほとんどゼロの状態でした。どうしたらこういう課題できるようになるんだろう。初段ぐらいサクッと落とせるクライマーでもなんでもなかったです。たんに鼻息荒い系クライマー。

ツェバーバには早々と見切りをつけて、過去敗退している飛行船へ。敗退したのは1年半前かそこら。そのころに比べて今の自分は保持力あり系クライマーにもうなっているんです。サクッと落とせるイメージしかないので、さっそくトライ。早々に中間部の左手カチどりまで到達する。ただ、カチとった後がいまいちうまくいかない。あーだこーだ試しているうちに気づいたら左手人差し指が裂けていた。突如到来した戦意喪失の波。まだ11時前ですよ。指皮終わるの早すぎ。メンタル大崩壊したので帰宅することも頭にちらつく。ただ、帰るのもあほくさいので、テーピングで応急処置。とはいえ、それまで満ち溢れていたやる気は戻ってこない。とりあえずそこら辺にある3~6級ぐらいの課題を登ってみる。

気が多少晴れたので、近くにある幾何学をトライしてみる。こちらはスタート時に身体が横の岩にあたってしまう核心。10トライぐらいして何とか初手を止めて完登。坊主を免れ多少メンタルを持ち直すことができた。



裂けた指は左手。どうせなら右手も捧げてこの日を終えるかと思い、ユビサキキにトライ。4回ほどトライして、手も足も出ないことを痛感した。カチが弱すぎて指は裂けるまでにも至らなかった。自分は自称カチラーだが、ユビサキキやフクベの冬の火、白川のアンタゴニストなどのリアルカチには全く対応できない。自分は単にピンチやスローパーに比べたらカチが多少得意といったレベルに過ぎないクライマーなのだ。情けねぇぜ。

ユビサキキの合間にデブリードマンをトライするも、こちらも意味わからず終了。下山がてら初段を触ろうと思い、ジェンガへ。ジェンガって結構簡単な初段って聞いたことがあるんですよね。岩の前に着くと先客がいるので、サクッと落としちゃうと嫌な感じのマウンティングおじさんになっちゃうなぁと思いながら、一緒に混ぜてもらうことにした。結果、ドハマり。誰だ、これを簡単って言っているやつ。結局1時間、いや、それ以上の時間を費やして何とか登れた。登れた時は安堵感しかなかった。



最後に、駐車場近くのフーとカケナガシをトライ。これらは全くできる気せず。

初段たくさん落とすぞーとかいって鼻息荒く岩場へ向かうのはマジでろくな事がない。これからはもっと慎ましく岩場へ向かいたい系クライマーになります。早々に指皮やられた割には17時ぐらいまでよく粘った。その点だけは評価できる一日。

ちなみにこの日の恵那は結構蒸してて、コンディション的にはもうシーズン終わりかけていた。虫も多くて、虫よけを持参忘れという致命的な失態を犯した自分にとっては本当に不快な環境。みんなは蚊取り線香と虫よけ忘れないようにね!

 

2021年5月9日日曜日

GWの外岩④

 GW最終日は鳳来へ。午前中、豊橋に用があったので次いでに鳳来って感じ。下道で豊橋から鳳来へ行ったけど1時間以上かかって萎えた。

ブログを書くのがやや面倒になったので一言で済ませます。


艶、トライして無事敗退!


あとは、備忘録。

  • 五月初旬でも鳳来はコンディションはそこまで悪くない
  • 梅の湯気持ちいい!

以上

GWの外岩③

 フクベ1泊2日の旅から二日間レストを入れて恵那へ。

6時半ごろに起床したので早めに出発。8時には記帳所着。この日は午後から雨がぱらついてきたので、後から考えると早めに来れたのは正解だった。

さて、本日のお目当てはカマイタチ。2週間前にロケッティアとかダイアモンドでもやりに行こうかと思い岩を探していたら、何故かたどり着いたのがかまいたちだった。何かの運命かもしれないので(ただただ迷ってたどり着いただけ)、その時は先客に混ぜてもらい試しにトライしてみた。3段という課題の割には一手一手のホールド感はポジティブ。全パートのばらしは比較的早く終わった。ただ、つなげると結構しんどい。そんな感じの課題。鳳来のカイエンやオークを何となく彷彿とさせる。

2週間前の感触が良かったので、落とせるのではないかと思い、この日、満を持して恵那にやってきたわけですよ。

ちゅうわけで他の岩には目もくれずにカマイタチ。9時頃からトライを開始する。下部パートを復習しながら指を温める。まぁまぁ動けるようになってから、核心の上部ランジの練習。こちらも二回ほど練習してコツを思い出せた。

てなところでつなげトライ開始。3トライぐらい連続で中間部で落ちる。前回は簡単にできてたところで落ちている。こういうのマジでメンタルにくる。ただ、つなげトライをするごとに身体が起き始めてきた感があった。

少しレストを入れればおそらくできるはずと言い聞かせ、15分ほど付近を散策しつつレスト。この日は少し寒くて足先も冷えていたため、散歩して足を温めたのは効果てきめんだったように思われる。

レスト後のつなげトライで何とか完登。ソロでハイボールを登れたことはめちゃくちゃうれしかった。そもそも登れる前は、上部に行ったシーンを想像しながら、落ちたらどうしたものか、いや落ちるわけはなかろうという自問自答を繰り返していた。

んなことがあったもんだから、登れた瞬間はマジでうれしくて、ソロなのに大はしゃぎしてた。もうすぐ37歳になるおじさん。37歳って文字に起こすと「あ、マジでもうおっさんやん」って思いますね。でもおっさん頑張りました。


カマイタチが登れた後に、ペシミスト登れたら、こいつは最高の休日やなぁと思い、ペシミストへ。こちらは指皮が瞬殺されました。マジ悲観。最近、カチが弱いので強化したいなぁ。

ペシミストをトライし始めた頃から、雨がぽつぽつと来たので、もう帰るかなと思い荷物をまとめて電波塔の駐車場へてくてく歩いて行ったが、途中、一抹の物足りなさを感じ、ダイアモンドとロケッティアを探しに行った。

少し迷子になりそうだったが、無事岩を発見。先客がおひとりいらしたので、とりあえずダイアモンドを混ぜてもらう。

ダイアモンドはオブザベ不足で中間部、やたらと時間がかかったけど何とかフラッシュ。久しぶりに初段フラッシュできてうれしす。


ロケッティアはですね、こちらはですね、おそらくですね、雨が降ってなければですね、完登できていたわけですね(完全に苦し紛れの言い訳)。どうにもこうにもロケット発射のランジがうまくいかず、リップを取り損ねて敗退。こうやって取りこぼしをしているのがマジで悔しい。カマイタチ登れていい気分のはずが、少し良くない気分で終わってしまって残念ではある。

GWの外岩②

前日に引き続きフクベへ。この日もややスロースタート気味でまずはミニハイカラ岩へ。

まずはSラインをやってみる。現地で同じ課題をやるとおっしゃっていた好青年のムーブをパクりながら中間部を何とか解決して、完登できた。前日坊主だっただけに少しうれしい。


移動。新下流エリアへ。新下流エリアはお初のエリア。

アリアーヌをトライ。スタートの左手ポッケが思いの外、持てるもんだから一気にリップに行けるのではと思い、トライしてみたら、結構簡単に行けた。これでいいのかは謎。家帰ってから、フェイスブックのトポ見たら、左上すると書いてあるので違う課題になってしまっているとは思う。違う課題っていうことならアリアーヌ直上とかいう感じですかね。リーチの長さによってグレード感が異なると思いますが、170CM以上ある人にとっては1級ぐらいなのかなと思いました。

そのあとは超魔界村SDを触る。こいつはしっかりと悪い。一手もばらせなかった。まぁそんなこともあるよね。颯爽と撤退しました。

最後にThe Sun。見るからに危険課題。ホールドは見るからにポジティブだけど、威圧的な風貌でトライするのをためらう。3トライで登れなかったら、帰りますと妻に宣言して、3トライ目に無事登れた。久しぶりにぞっくぞくする系の課題で登り終わった後の充実感たるやなんとも言えない課題でした。


これにてフクベの二日間は終了。
大した成果はなかったけど、ハッパマシンガンがTick List入りしたのが今回の収穫でした。

GWの外岩①

気持ちがいいくらい天気がいまいちな今年のGW。天気予報と睨めっこしながらいつ岩場に赴くかを見極めていた人も多いはず。岩三昧なウィークにしようと思っていたけれどそうはいかず、初日はジムへ行き、その後は二日間レスト。連休開始から4日目にしてようやくフクベで登ることができた。

せっかくの連休なので日帰り圏内でありながら、前日に美濃市でのホテル泊を選択。こうすると何となく特別感が出るからよい。

肝心のクライミング初日。天気は快晴。虫がぼちぼち出始めているけれど、気温はそこまで高くなく十分登れる環境だった。

朝はゆったり目のスタートで、まずはハッパマシンガンをトライしてみる。こやつは去年触っているがとにかく苦手意識が強い課題。ボディの強さとかヒールのテクニックとかいろいろ試される。

まぁ、できないだろうと思いながらアップがてらパート練。やっぱしいろいろできないなぁとなりながらも、身体が起き始めてからは意外にできるパートが少なくない。これ、ワンちゃんあるかもと思い、さらにばらしていく。すると全パートが解決する。

苦手課題に対応できていることに感動し、自分の成長を感じる。この勢いで一気につなげます。つなげトライ2回目。核心のガバ取り一歩手前まで行く。惜しいなぁと思いつつ、次はいけると確信して右手に目をやると薬指ががっつりペロスペローしてた。

2日間のお泊りフクベ。初日のまだ午前中ですよ。「指皮さえペロリしていなければねぇ」という言い訳ができたので迷わず撤退。とりあえず成長が感じられたので良かったねとポジティブシンキング。

この後は、妻の目標課題をサポート。朝顔や太平洋などをトライして、朝顔が登れていた。昔はできなかった課題をサクッと落としており、こちらも成長が見て取れて旦那としてはうれしい限り。

最後にシンバと冬の火を触ったけどこの二つはさっぱり。完全に坊主な一日で、幸先の悪いGWクライミング週間が開幕。

鳳来でコカ day2 12/10

かすかな希望を携えてコカday2。 有給での鳳来なもんだから誰もいない。 人間という生命体が自分1人だけの自然な空間でコカをひたすらバラしていた。 全てのバラしは完了したもんだからつなげてみる。繋がる可能性はまだ微塵にも感じない。でも絶望も感じていない。 多分、そのうちいける...