年初一発目の外岩は安定の鳳来。
年末風邪を引いたりであまり調子は良くないものの未だ見たこともないカイエンをトライしに乳岩エリアへ。
噂によるとカイエンはアプローチがかなり悪いとのこと。
なんでも40分ぐらい掛かるとか掛からないとか。
「そんなの瑞牆に比べたら大したことなくないですかぁ」という声も聞こえてきそうだが、アプローチ良好物件がデフォルトの自分にとっては、相当の覚悟を持って臨まなくてはならない感じ。
んで、実際行ってみると・・・大体25分ぐらいでついたw 近いwww
誰だ、40分も掛かるって言ってた奴。
基本的には乳岩方面の山道をそのまま上がって行って、最後に道なき道を通る感じなんだけど、確かにこの道なき道は結構迷いそう。ここで迷ったら時間が掛かるのも納得。
ちなみに岩を初めて見た瞬間は結構感動した。
久しぶりに(半分)カッコいい岩に出会えたぁって感じで。
(半分)カッコいいという理由は、下地が登る面に沿って盛り上がっているが故にカッコ良さを減じているため。これ「鳳来あるある」ですね。
下地がフラットだったら国内屈指のカッコいい岩だったろうに。
肝心のカイエンについては全くお呼びでなかった。
中間部の左ピンチが全くしっくり来ずムーブばらせず。
親指の保持力不足なのか、ホールディングが下手なのか。
あまり課題が整理できないまま終了。
カイエン後はゲルニカへ移動。
同行者がトライしているゲルニカにジョイン。
約1年半ぶりのトライ。初手が難なく止まった。
昔は初手止めるのに一苦労したけど、この1年半の成長を感じられた。
にもかかわらずリップ手前の左手縦カチどめにハマる。
どうやら足元の技術が大幅に後退した模様。
ようやくカチを止めたと思ったらリップどりの位置を間違え落下。
結構、鬼打ちしてマントルで死にそうにながらもようやく再登。
しかし、ライトアップしたゲルニカ岩はまじでかっこいい。
新たな成果は全くなしの新年ボルダリング。
そんなこともあるよねぇ、って感じで2019年のクライミングをスタートさせた次第であります。
今年の目標は痺れる課題をいくつか登ることという感じで行こうと思います。
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